コミティア&文学フリマお疲れ様でした #bunfree
だいぶいまさらですが、おつかれさまでした。
MisticBlueのスペースを訪ねてくださったみなさま、本をお買い求めいただいたみなさま、ありがとうございます。
親族の冠婚葬祭があって、コミティアが売り子対応になりましたが、文学フリマは一日過ごさせていただきました。二日間にわたり、売り子を務めてくれた小稲荷さんとMILDさんに感謝です。ていうか細々とご迷惑をおかけしました…。
サークルスペースの様子は写真の通りです。
トランスポーターの新刊(総集編)を中心に、小稲荷さんの本を前面に出しました。
今回、初めて背幅1cmに挑戦したところ、段ボール1箱に36冊しかはいらないとのこと。在庫抱えたらどうしようとひやひやしてました。ましてや、今回は総集編です。すでに1~5巻と出している本とほぼほぼ内容同じなので、敬遠されるのではないかと部数が読めないといったところでした。
ですが、そんな心配は杞憂で、特に文学フリマでたくさんの方に手に取っていただき、新しい読者さんを獲得できたのかなあと思います。
今までの方にはトリビュート(アンソロ)を楽しんでいただけたらと、おまけ的につくったのですが、思いのほか、総集編が出てしまい、少な目に刷ったトリビュートが15時くらいにはなくなってしまうという状況になりました。
自分の作品のアンソロのため、値段つけて売るのもどうかと思いますので、購入者特典としたのですが、(単品売りもしました)はたしてそれがよかったのか、悪かったのか。知り合いに配り切れずに終わってしまいまして、ちょっと残念な終わり方になりました。再版は迷うところです。ちなみには総集編もあとイベント一回分程度しかないので、併せて在庫管理の難しさを感じます。
文学フリマは17時までと長丁場です。
だからといって、時間があるからたくさん売れるかというとそうでもないようです。
いつぞやはだらだらと売れ続けましたが、今回は終了1時間前はほとんど動かなかったですね。こちらもトリビュートがなくなったので、スルーされたかたもなかにはいたのかなとか思ってしまいます。てかもしもいらっしゃたら、申し訳ない。。。
イベント後は恒例打ち上げ。
今回は公式で大規模打ち上げを企画されたようなので、そちらに参加することに。
ただそのまえに、サークル関係者で軽く反省会(ビール付)。
小稲荷さんの次回の完全版についての話。
そのあと、大規模打ち上げに流れ込み。たくさんの人と仲良くお話しさせてもらう。そして、本を売りつけたりする笑
楽しい時間はあっという間に過ぎ、ラストオーダーとなり、解散する。
その打ち上げの時、唐橋さんとお話しした一点がすごく気になった。
それは、今回新しい読者さんが多かったということ。
その指摘を受けて改めて考えると、確かにそういうそぶりを見せる方は多かった。
とくにうちのはシリーズものなので、ずっと読んでいただいている方はそんなにじっくり読む必要がないはず。。。だからこそ、本を開いてじっくり眺める方が多いと確かに感じた。そういった方に読んでいただけるのはなによりありがたいですね。
後日、佐藤さんともお話したんですが、世代交代始まった?感があるなあと。
我々もそれなりの年数いる業界になってしまったのかなあ。と感じる今回の文フリでした。
ていうか、トランスポーター5年半かかったって、、、時間かけすぎじゃね、、、