プロット会報告
報告というか、感想。
去る5月31日、straycatさんの主催でミューザ川崎の会議室にて、プロット会が行われました。
参加は24人。なんと会議室定員ギリギリです。
今回は小稲荷さん、桜沢麗奈さんのプロットについて。
みすてーはいつもどおり、開場後、班わけをホワイトボードに書き出しました。
A班
・御拗小太郎(班長)
・眠
・小稲荷一照
・久遠/初
・乃木口/初
・m2/初
B班
・小泉哉女(班長)
・伊織
・真乃晴花
・青川/初
・星野/初
・小野/初
C班
・みすてー(班長)
・桜沢麗奈
・マイルド
・古川
・武田山木下/初
・深水/初
D班
・こくまろ(班長)
・谷町悠之介
・ひめの
・西紀貫之
・小田切/初
・世津路/初
こうみると、ほぼ半分が初参加ですね。
新しい方がいるとこちらも、気が引き締まりますね。
討論時間は、1本1時間、6人いると足りないかと思いましたが、自分としてはこんなもんかかと。これ以上長くするなら、休憩入れたいし、時間の制約あるなか、わかりやすくていいと思う。
で、いつもどおり?班長を仰せつかったわけですが、司会進行というのは実に難しい。フリーダムに話したい人に委ねるのは簡単だが、やはり参加したみんなから意見ききたい。特に初の人の意見はすごい気になる。
なので、みすてー班は基本、必ずすべての人に発言機会をつくる。
別に被ってもいい、同じ意見というのも、貴重だし、違う意見となれば、それもまた貴重だ。もちろん、みんながみんな喋るのうまくないし、言葉での表現が得意なわけじゃない。でも、感じたことを自分の言葉で話してもらえれば、いつの間にか異なる価値観のなかで、面白いと感じれるものがあるはずと思っている。
そんなわけで、拙い司会でありましたが、みなさんのご協力により、たくさんのプロットに関する思いをきくことができたし、また、まとめて簡潔に発表できました。
大胆な切り口で、というよりは、割と一般論に近いまとめかたになった。賛否あるだろうが、初めての方には話しやすかも?とはいえ、面白いアイデアは出てくるもので、なるほど、と思わず感嘆の声をあげてしまうことしばしば。意見をまとめて、全体に発表するために要点をつかむに頭の回転を要求され、脳みそが疲れる笑
適度にくたびれて、終了後に居酒屋で懇親会てか、単なる飲み会。
プロット会で喋り慣れて、昼の部を酒の肴にして、宴会の話しも弾みやすく、喋りすぎてノドが痛くなったりもした。
小稲荷さんが今回のプロットをもとに、秋には出す(記念すべく1冊目!)というので、自分としてもちゃんと書かないとなとネジを締め直す気持ちです。
次回は9/6。気になる方はぜひ参加してみてください。
あ、ちなみに今年の夏は書くのに集中してイベント各種不参加予定。
コミティア&文学フリマおつかれさまでした。
気づけばもう五月。
もはや定例となった5/5コミティアに参戦してまいりました。
今回、新刊はありませんでした。
その代わり?といってはなんですが、ヒロイン☆ふぇすたという企画に参加してきました。
各作品のヒロインを集めて、紹介し、当日はサークルスタンプラリーをおこなうというもの。
なかなか企画としてはおもしろいのですが、なにせ、トランスポーターの在庫がないもので、ドカンと大きく出るわけにはいきませんでした。なので、急遽既刊である「氷の花の香りは」をひっぱりだしてきました。
この本、奥付見ると悲しくなりますが、当サークル一目立つ本には変わりないです(苦笑
あほいすぃにはチラシ用にイラストも描きおこしていただいたんですよ。
ブヒ絵担当ということで、今回は”はいてない”になりました。
チラシデザインしてくれたkyozyさんには特になにも注文してないのに、わざわざケツが見える位置に配置してあった時は笑ってしまった。
ですが、売り上げ的に結びつかず。なかなか手に取ってもらえなかったですね。
とはいっても、トランスポーター読みました、って方にはこの話が関連するストーリーですよと伝えると、手に取っていただける確率がぐんとあがりました。
やはり対話って大事ですね。見た目では買いにくくても、伝えることにより、興味がひきだされる。不思議と興味が出れば表紙は気にならなくなるもので(?)
読者さんはキャラクターだって、覚えていないことが多い。ヴィジュアルを前面に出したつもりでも、そうはいっても、トランスポーターには表紙しかキャラクターがいないので、絵だけでは判別できないのでしょう。これがトランスポーターの外伝ですよとデカデカ書いて本編と一緒に並ばれば、また違うでしょう。(経験上、それほど変わらない気がする)
ともあれ、スタンプラリー、回る方もやってみて、結構楽しかったですよ。
で、文学フリマ。
同日開催とか両方参加したい人にとってはハードすぎる。
もちろん、行きましたよ、滞在1時間なかったくらいですが。
佐藤さんの新刊と唐橋さんの日本史Cと文フリガイドを買ってだいたい満足。
コミティアに戻って、撤収作業+ヒロイン☆ふぇすた打ち上げ。
で、文学フリマ打ち上げにハシゴ。
次回は秋。新刊ひっさげて参加したいですね!!
名古屋を断念
いやあ、2月も終わってしまいますね。
1月はイロイロありました。
イロイロありすぎて、さっぱりこっちの方が更新できてませんでした。
いつも更新できてませんが、それにしても更新できてない。
残念なお知らせ。
参加を希望していた3/30名古屋コミティアですが、諸般の事情で参加をとりやめました。
あわせて夏のコミケも申込をしませんでした。
連続して本をつくっている余裕がなくなっているので、今年は5月と秋の文学フリマがメインになりそうです。とはいえ、5月もどうなるか。。いや出る以上は何かアクションをおこしたいですが。
とはいえ、まだなにを書くのか決まっていません。
コミティアでは面白い企画にも誘われたので、なにか書きたいなあ。
さて、どうするか。
廉価版として再版します
告知が遅くなってしまった。
冬コミ告知です。
31日 西よ34a MisticBlue
新刊はありません。
ただし、既刊であるトランスポーターの一部がコピー本で再版です。
Transporter operation skyblue \100-
Transporter turningpoint \100-
小部数しか生産していないのでお求めの方は早めに。
感想を紹介します。
毎度おなじみ唐橋さんの感想ツイートを紹介するぜ。
みすてー(@mistic )さんの『トランスポーター5 セイブザプリンセス』読了!トランスポーターシリーズ完結の満足感とその余韻に浸りつつ、一抹の寂寥感…。終わっちゃったのかあ、はあ…。でもラストシーン素晴らしかった。シリーズ通して楽しませていただきました。#bunfree
— 唐橋史(史文庫〜ふひとふみくら~) (@FuhitoFumikura) 2013, 11月 17
ハイライトとそれ以外の抑揚が本当にメリハリがあって、クライマックスへの持ち込み方も徐々に上り詰めていく構成がうまいのよ。映像的手法。シリーズ通して大作映画を拝見した気分でございました。(みすてー『トランスポーター5 セイブザプリンセス』@mistic )#bunfree
— 唐橋史(史文庫〜ふひとふみくら~) (@FuhitoFumikura) 2013, 11月 17
映像的手法。
そうそう、わりとそのイメージで書いてるので、映画の気分といわれるとうれしいですね。
もうちょっと描写がうまければいいんだろうけど、いますぐどうこうなるものではないので、それは今後のみすてーにご期待くださいw
唐橋さんの作品もビジュアル(脳内映像)を意識したようになっていると思うので、似てるのかなと勝手におもってます、すいません。あ、唐橋さん(史文庫〜ふひとふみくら〜)
の本はどれも面白いのでオススメ。
今回の新刊、さんたるちあの13秒の福音は短編ながら、すさまじい破壊力?を持っています。しんどい時代背景なれど、描くべきところはしっかり描き、るちあの13秒の意味を考えるのが、悲しくもあり、見所があるというか、奥行を感じさせるとでもいえばいいのか…。解説したいよね。素晴らしい作品でした。
それはそうと、毎度ありがとうございます。
またどなたかに感想ツイートなどいただけたら、その都度紹介します~。
文学フリマおつかれさまでした。 #bunfree
まずは第17回文学フリマお疲れさまでした!
なんか1週たっちゃったけど。
当日の様子
無事新刊が発行できました~!!
おかげさまで好評いただきまして!
なんと持ち込み分1~2巻が完売してしまうという事態に!!
想定が甘くて、1~2巻をお求めの方には申し訳ないことをしてしまったです。
委託分を回収して、コミケに臨もうかなぁと考えております。
次回参加はC85 12/31火曜日(三日目) よ34a MisticBlue
****当日の記録と記憶****
なかなか寝付けない前日夜でした。
なんでだろう。最終巻とか言っちゃって、少しは緊張感あったのかな。
朝起きたら、雨が降ったりやんだりで困ったなあと思っていたら、ちょうど雨はやんでくれて、傘をあえてもっていかないという選択をとることができました。よかったよかった。これ以上荷物が増えるのは大変なんだよね・・・。本でぎっしり、手にはポスター。傘さすったってねえ。
そんなわけで傘なしという勝負に出ました。
会場である東京流通センターに行く前に、キンコーズでペーパーと看板刷ったりしながら、10時には到着。待ち合わせ時間にぴったり。
モノレールのホーム降りたら、いいださん(創作文芸見本誌会場 HappyReading)や日野さん(@hino_modoki)がいらっしゃったり。
後ろ姿を見て、いやどっかでみたことあるなあと思ったら、でした笑
さて、MILDさん(@Mildstylek)はというと、電車遅れでいません。
まあいつものことかということで入場し、設営。
今回は入り口そばの壁配置。行ってみればシャッターの前。
もっとポスター大きいのにすればよかったなあと思ったくらい、背中の壁は広いもんです。ポスターはA1を一回り小さい変形サイズなんですが、控えめすぎました。要工夫ですね。
そんなわけで、設営が終わったころにMILD氏到着。
「なんか手伝うよ」「もう終わった」
まあいつものことなので、次へ。
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軽くあちこち挨拶済ませ、順調に開場。
開場してすぐ、カレー屋さんに向かいました。
いつも最大手としてかなりの行列ができるので、早めの行動です。
カレー屋にはすでに列ができていました。列に並んだら、目の前にじゅりいさん(@tohruy)がいて、おお、久しぶり!とか言い合ってました。
売り子3人分のカレーを買い、戻ると何冊か本が売れています!!!
んで、いつの間にか、小泉さん(@straycat_kaname)がMisticBlueのスペースに座って売り子やってましたね。おお、いつの間に。
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ありがたいことにたくさんの方が1~5巻セットを手にされていました。
あるいは、やはりお試しにということで1~2巻が多かったですね。
最終的には1~2巻が持ち込み分完売、在庫と委託分足しても1巻は20冊くらい。2巻はあと2~3冊です。次回イベントどうしようとうれしい悲鳴です。
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売り子やったり、あいさつにまわったり、買いものいったり、動き回っていることが多かったです。おかしいな、ずっと売り子やろうと思ったのに。
ツイッターの文フリクラスタがだいたい揃っていることに感激しながら、あいさつまわりしてました。行ったり来たりでバタバタしてて、挨拶に行けなかった方には申し訳ないです。
当日サークルチェックをした自分が悪いです、申し訳ない。
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で、今回はたくさんの方と交流できました。
雲上回廊の秋山さんたちと合同打ち上げに混ぜてもらったんですが、自分の座ったテーブルの方、全員、フォロワーで名前を存じているという不思議な感じ。
いやあ知り合いが増えているっていいね。
あとはみなさんの本を読めればいいんだけど、なかなか時間がとれないので、ちまちまと読んでいきまする。
このブログでも紹介するか、
Stray Cat | 創作文芸支援と同人誌感想 投稿サイト
に投稿するか迷うところ。
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しかしなんというか、
今回の本ですが、内容的には終わってるんですが、全然終わった気がしなくて。
今回、後日談的なエピローグがほとんどないんです。ツイッターでちょこっと提案があった、エピローグの追加(後日談など)などはいくらでもでてくるし。書くネタがないわけではないんだなあ。
とはいっても、全く新しいのも書いてみたいし、いろいろ複雑ですね。
そのまえに、冬コミどうしよっかな・・・。
トランスポーターはもともと、夏コミが最初。コミティアを渡り歩いて、
終わりにしたのは文フリという。たった5冊だけど、随分長かったような。
今回はこれまでとこれからと、いろいろ変わっていきそうな、感慨深いイベントだったね。分岐点とまではいわないけれど。
変わらないのはこれからも、(ペースはどうであれ)なんらかの作品を書いていきたいよね。
あーあ。次なに書こうかな。